愛知大府テコンドークラブでは小学1年生から40代の方が稽古しています。
当クラブでは基礎の稽古とテコンドーならではの美しくカッコいい蹴り技を習得できる稽古を行っています。
未経験でも、身体が硬くても稽古を続ければ華麗な蹴り技を身に付けることが可能です。

現在、午前の部と午後の部で練習が分かれています。午前の部は少年部のみで構成され、基本的な練習が多く初級者向けです。
午後の部は社会人、高校生が多い為、基本練習プラス難易度の高い技に挑戦したり組手の練習が多いです。
難しい技にも挑戦しますが、失敗しても誰も叱ったり、馬鹿にしたりはしません。
誰しも最初は簡単な技がかろうじて出来るレベルであることを先輩たちも理解しているので優しくアドバイスしてくれます。

他の武道や格闘技の道場に比べ上下関係は厳しくなく、公平な環境であると自負しています。
門下生のアイディアや意見などを進んで練習に取り入れたり、行事の企画などを自発的に行うことができる環境を作っています。

責任者は競技歴20年、指導歴13年のベテランで過去に全日本大会の中学生部の王者、準優勝者などを輩出しています。
おかげさまで門下生の人数は増えており最近では社会人の方や色々な理由で通常の指導が難しい方も増えています。
多種多様な方が集まるクラブになってきていることは事実ですが多様性が求められる今の時代にマッチしたクラブになりつつあります。

責任者が発達障害や不登校の児童と関わるNPO法人に所属していた経験もあり、現代社会で少し生きづらいと感じている方への理解が深いです。
その背景から焦らずその人のペースでテコンドーの習得や心身の鍛錬ができるよう心がけています。
体罰や叱責はもちろん無く、教えた技などがうまく出来なくても、失敗しても何も言いません。
その人にやる気がある限り見守っていきます。間違えても失敗する可能性が高くても何かにチャレンジする姿勢を良しとする雰囲気を目指しています。

練習日時:土曜日10:30~12:00、13:00~14:30〔二部制〕

当クラブの練習生の試合の様子です(音量注意)