当クラブは日本テコンドー協会(略してJTA)に加盟しています。
下記の考えをもとに指導を進めています。
日本テコンドー協会とは
日本テコンドー協会は、1984年に創立されました。
本会は「日本テコンドー」と「フルコンタクト・テコンドー」をコンセプトにし、技術的な課題として「蹴美」(華麗で美しい威力のある蹴り技の修得)と、精神的な課題として「文武両道」(社会人の場合、文は職業)を目指す日本を起点にした武道団体です。
本会は、テコンドー修練過程を社会教育としてとらえており、格闘技としての競技力のみを追求しません。
肉体的に強いだけでは、社会性がなくなり、現代の実状に適さないと考えるからです。
ゆえに本会は、入門者の豊かで強い精神の涵養を目指して指導しております。
その際、信、義、孝、礼、仁、智、感謝などの徳目の涵養をすすめます。
とりわけ「礼に始まり礼に終わる」という姿勢は大切です。
稽古中、「お願いします」「ありがとうございました」などの言葉を多用するのは、そのためです。
日本テコンドー協会 七大精神
一、我々は、克己の精神を涵養すること。
一、我々は、文武両道を志すこと。
一、我々は、礼儀と信義を重んじること。
一、我々は、家族に感謝し、孝を心がけること。
一、我々は、社会に感謝し、公益を心がけること。
一、我々は、神仏を尊び、奉仕の精神を忘れざること。
一、我々は、日本跆拳道の道を全うすること。