山籠もり?強い奴に会いに行く

焚き火

こんにちは、大府テコンドークラブの辻です!
例年なら毎年11月最後の土曜日は後楽園ホールにて全国大会が開催され、その準備のためバタバタする時期でしたが今年は中止。
クラブの練習も休みにしていた為、近くの山へ行き山籠もり??をしてきました(^^

山籠もりと言えば武道家のロマン!
大きな岩を刀で割るか夜叉猿を倒すくらいはそろそろしておきたいですね笑

これは極寒の中、紅蓮の業火を間近で見つめ己自身と対話する修行、、、いわゆる焚き火です!
炎に色が着くという、いかにも俗物らしいアイテムをドン・〇ホーテで購入し試してみました。
青や緑に炎は変化し、およそ30分程楽しめました。

この山籠もり最大の修行は極寒の夜中を薄い帳の中で眠り、この世とあの世を彷徨う可能性のある死生観を養う修行、、、いわゆる睡眠です!!
夜は気温が氷点下まで下がるとのことで、こんな中でテントで眠るなんて正気の沙汰じゃないと思いましたが山籠もり完遂の為、覚悟を決め就寝。
その時の装備は
【ロンT、フリース1、ダウンベスト、フリース2、毛布型のガウン、毛布、寝袋+少々のアルコール】
という薄衣主義の私らしからぬ装備でしたがこの格好でまあまあ眠れるレベルといった感じでした(;^^)

三途の川を泳ぐことなく無事、この世で起床し下山。
本当に強いのは自然ですね、昔の人は暖房や便利な機器も使わずに過ごしていたから強かったのかな?
なんでも時短や便利な、面白みが欠けた生活と違って生活を営むのに必死で一日を終えていく昔の人はあれこれくだらないことを悩む時間も無かったのか?オンラインでの指導を早く確立させどこでもテコンドーの指導ができる暮らしもいいなと思うアラフォーでした。
あ、突きも蹴りもやってない!!!
ただのキャンプでしたとさ( ゚Д゚)