134回昇段・昇級審査!
こんにちは、愛知大府テコンドークラブの辻です!
緊急事態宣言中の愛知県、我が大府クラブは多少の制限はあるものの、練習を続けています。
試合やイベントが無い中、少しでも練習生のモチベーションを高めるべく、オンラインでの昇段・昇級審査を行いました。
今回は昇段審査2名、昇級審査3名のあわせて5名が挑戦しました。
他のクラブや私が行っているクラブ練習以外の補講(地獄特訓)の参加ができず、いつもに比べ少ない練習時間でした。
(家で練習してくれればいいんだけど、、、)
少し危なっかしい場面もありましたが全員が良いパフォーマンスを発揮してくれたと思います。
中でも昇段審査を受験した女性部の方が家や他クラブでの稽古を積み重ね、見事な演武を披露しました!
昇段審査は3回に分けられ彼女は2回目、次がラストなのでより頑張って黒帯になってほしいですね(^^)
入門した頃はこれまでに運動経験も少なく、運動も得意では無かったので昇段審査を受験するレベルまで達するか少し心配でした。
私の心配を良いほうに裏切り、黒帯まであと少し。
いつの間にか飛び蹴りなどの高度な技も習得し、運動が苦手でも継続して稽古を行えば誰でも強く美し突き蹴りが身につくと改めて感じました。
最近の子どもたちが難しい技を練習する際に「難しそうだからできない」「自身が無い」などと難しい技を行う前から弱気になる場面が多いですが、
彼女や諸先輩たちの勇ましく挑戦する姿を見て刺激になればいいなと思いました。
また、私ももっと彼らの自己肯定感を高められるように仕向けて行かなければと強く思います。
私が出来るのはテコンドーの稽古の中で小さな成功体験をたくさん積ませてあげること。
その積み重ねを糧に学校や社会に出ても「自分なら出来る!」と自信をもって日々生活できる人格を形成していくことであると考えます。