審査1週間前、多忙な時代に課題をやり込めるか！？

最近の人は忙しすぎるゼ！

こんにちは、愛知大府テコンドークラブの辻です！
帯の審査まで1週間を切りました。
今回は我がクラブから14名が受験します🔥

毎回、審査課題の出来を確認しますが一部のメンバーはかなり課題をやり込んでおり、
指導者の私から見ても合格は手堅いです!(^^)!

一方で精度がなかなか高まらないメンバーも。。
課題の動作をなぞっているだけでは？？というシーンを多々目撃します。

大府クラブの練習日は週に1回(出稽古のぞく)なので、
この1回だけの練習では全く時間は足りないので各自自宅で練習を推奨。

精度が高まらないメンバーに自宅での練習の有無を聞くと殆どが
「忙しくて出来ない」という理由を述べます😥

聞くと子どもは塾やスイミングなど他の習い事が、大人は仕事が忙しいとのこと。
確かに最近の子どもたちはたくさん習い事をしている子が多いです( ﾟДﾟ)

それに加え、各種SNSやネットフリックス、TVゲームなどの
「可処分時間浪費マシーン」も多々存在します！

習い事や娯楽で忙しい現代社会の武道道場としては、
これらに取られる時間の隙に生じる、
スキマ時間で何とか練習する習慣を涵養できるように皆を導く必要がありますね！

指導者から言わせればスキマ時間を見計らって、
審査課題を毎日数回行ったり基本稽古くらいはできるだろ？
と言いたくなります。。

私も若かりし頃は国内外にかなりの頻度で出張をしており、
自宅には週末帰るような生活をしていました✈

それでも出張先のホテルなどで自主練を行い、
コンスタントに大会に出場、全日本大会にも出場を果たしています。

スキマ時間を有効に使えれば、
テコンドーの腕前だけでなく幸せも獲得できるということを
教えるだけでなく自ら再現していかなくては！

私もネットフリックスやゲームが好きなので否定はしませんが、
やるべきことはやります！(たぶん)