2021年稽古始め 今年は護身術もやっていきます!

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大府テコンドークラブの辻です!
年末年始はテレビの前で寝ころびスマホを弄りまわしながら惰眠を貪ることができたでしょうか?
私は妻とスパイスカレー作りの修行に行く以外は自粛警察におびえ外出を控えました( ノД`)

1月9日、大府クラブの稽古始め。
午前、午後のクラスともほとんどの生徒が出席し、元気な顔を見せてくれました!

まずは表彰関係。
昨年に初段に昇段した二人の段位認定証の授与を行いました。
(写真左)小学3年で入門した少年もいつしか私の身長を追い抜き立派になりました。
(写真右)欠席した妻の認定証は日本テコンドー界のドンである河宗師範より私が代理で頂きました笑
(写真中)愛知連盟独自のオンライン型試合での入賞者の表彰。大府クラブは2位~4位にランクインしましたが優勝ならず。。

毎年、子ども達やもちろん大人も少しずつテコンドーという媒体を通して成長していく様を見ることができ指導者として嬉しい限りです(^^

準備運動の後は冬の寒い時期恒例の「肩たたき」ゲームで身体を温めます。
ルールは単純で相手の肩をひたすら叩くゲームです。もちろん避けてもガードしてもOKです。
身体を温めると同時に自分に向かってくる攻撃に対しての眼を養うことができます。
少年部の中では人気のアクティビティです笑

稽古中盤は鈍った身体を蘇らせるため、ひたすらシャドウ組手を行います。
ボクシングなどでよくあるシャドウボクシングの対人バージョンです。
組手初心者でも安全に技の攻防を学ぶことができます。
そして、実際の組手と違いたくさん技を出すことができるため、スタミナの鍛錬にも適しています。
(写真左)高校生同士のライバル同士の対戦。シャドウとはいえ緊張感があります。
(写真右)小学生のシャドウ組手。まずは楽しく組手感覚を養っていきます!

最後は護身術の稽古です。
日本が治安の良い国とは言え昨今の色々な事件を鑑みると無関係な犯罪に巻き込まれる可能性がゼロとは言えません。
少しでも被害に巻き込まれないよう今年より少しずつ護身術、主に理不尽な暴力から身を守るための稽古を今年から行っていきます。
今回は顔面への攻撃に対する稽古です。
黒帯の中高校生が自ら白帯の小学生にコツを伝えています。
テコンドーの試合のルールには無い攻撃からも身を守れるよう訓練していきます!
実際は「君子危うきに近づかず」の精神で日々過ごすことがベストです( ..)φ

コロナウイルスの蔓延など未曾有の災いにも負けない心身を鍛えるべく今年もクラブ運営をしていきます!