年末最大行事『千本突き』

こんにちは、大府テコンドークラブの辻です！頭を撫でると理知的なトークを繰り広げる子羊が私の傍らにいます。夢の中でですが、、

12月18日（土）は大府クラブの年内最後の練習が行われ、ラストにみんなでひたすら組手を行う荒業を行うと同時に、嬉しいことに体験者が２人来てくれました！来年からは2人の新メンバーを迎え、さらに勢いを増したクラブ運営をしていきます(*☻-☻*)

大府クラブの練習後は愛知連盟の行事である『千本突き』に参加です。ひたすら全力で一本一本気合を込め千本の突きを繰り出すだけの行事ですが、気合を入れれば入れるほどキツくなるので何度行ってもキツい行事です笑
しかし、もっともキツいのは、ハングルで数を数えながら突きを出すこと。。。
黒帯を取得すると、一人100本または200本を気合を入れて数える重大ミッションがあります。
突きとハングルのカウントで頭はいっぱいになっているのに、誰かが横で「ファイト！」や「気合だせ！」とか叫んだ日にはカウントをすっ飛ばす危険性もありハラハラします(;’∀’)

無事に千本突きを完遂し、最後はささやかながらの懇親会。
育ち盛りが多いので用意した食事が足りるか、こっちもハラハラ笑
次回は弁当持参かもしれませんね！

今年もコロナ禍で今まで通りの練習や行事を遂行することはできませんでしたが、新たにオンラインテコンドー事業への挑戦や名古屋市緑区に新しいクラブを新設する等、少しは攻めることができたと思います。
仕事とテコンドーの両立は困難を伴います。テコンドーに関わる時間のウエイトを来年はもっと大きくした。
やはり私はバリバリサラリーマンをやるより、テコンドーや武道を通して人を育てることのほうに命を燃やすべきであると改めて感じました。
いまのような不確定な時代、己が生を成した意味を再度認識して2022年はさらに飛躍したいと思います。

来年もガンガン蹴っていくので大府、大高クラブともども宜しくお願いします！