スマホ首ロボットとオンラインテコンドー
第一話 エヴァ熱、襲来
大府テコンドークラブの辻です!
最近ようやくヱヴァンゲリヲン新劇場版の三作品を妻と視聴できました。
私が小学校の頃にアニメ版が放送され大ブームに。
中学の頃もブームは続き、私を含む陰の者の間ではレイ派かアスカ派かで鎬を削る日々を過ごしました笑
新劇場版では「真希波・マリ・イラストリアス」という新しいキャラクターも登場。
眼鏡っ子ですが肉を切らせて骨を断つ好戦的な闘い方がゲッターロボなどの熱血ロボットアニメのパイロットを彷彿させるので好感が持てます。
私の20代前半までの組手スタイルも特攻してなりふり構わず闘うバーサーカースタイルだったので共感できるのでしょう!
第二話 見知らぬ、オンライン化
我らが愛知県でも緊急事態宣言が発令され他のクラブが宣言解除までの間、時間短縮や休止が決定し大府クラブも今後どうなるかわかりません。
そんな迫りくる危機に備え、私は秘密裏に?対コロナ用の決戦兵器「オンラインテコンドー」の準備を進めてきました。
今ではオンライン空手やオンラインキックボクシングなど他の格闘技ではオンライン化がすでにされています。
テコンドーも早くオンライン化を進めなくてはと色々とリサーチや試行錯誤を重ねた末、
「オンラインテコンドー ver1.0」を生み出すことに成功しました!
オンラインでテコンドーを行う狙いはいくつかあります。
【コロナ禍】
・コロナ禍で道場が休講になった場合、練習生たちのモチベーションの低下やつながりが薄くなるのを避けるため
・練習生以外の人達の自粛による運動不足やストレス解消に寄与するため
【アフターコロナ】
・練習生の道場に通う負担を減らし自宅で補強できる場所を作るため
・武道や格闘技を少しだけやってみたい、好きな時に好きなタイミングでできるような機会を作るため
・多くの人がまだマイナーであるテコンドーという武道に触れるきっかけを作るため
練習プログラムや自宅の環境整備に苦労しましたが何とか走り出すことはできそうです。
格闘技や武道は競技の性質的に対面で行うことが当たり前だと決めつけていました。
今もそう正直、その考えは覆ったわけではありません。
しかし、この状況で少しでも前に進むには新しい取り組みに果敢にチャレンジすべきだと思ってもいます。
対面での稽古ほど効果は期待できないかもしれませんが私やテコンドーと触れ合う人たちにを少しでも良い状態になってもらいたいと願っております!